OUR ASSOCIATION
当組合の取り組み
私たち、日本文化トラスト協同組合は外国人技能実習機構（OTIT）の指導に基づき外国人技能実習生（以下、技能実習生）
の受入れ事業を行なっている一般監理団体です。政府認定の信頼できる現地送り出し機関を通じ、ベトナムをはじめとする
アジアの優秀な人材を紹介しております。法令遵守を徹底し、安心・信頼をモットーに外国人技能実習制度を通して
企業様と技能実習生を繋ぐ架け橋になります。
TRAINING SYSTEM
外国人技能実習制度とは
開発途上地域等へ日本の優れた技能や技術・知識等の移転を図り、その地域の経済発展を担う人を育てる「人づくり」に寄与することを目的とした制度です。日本の企業が開発途上国等の意欲ある若者を技能実習生として受け入れ、実際に就労経験を積むことによって日本の技能を修得習熟し、帰国後母国の経済発展に役立ててもらう制度として、1993年の創設以来20年以上にわたり成果をあげてきました。我が国の国際貢献において重要な役割を果たしています。一般的に技能実習対象職種に該当する企業様は当組合のような監理団体を通じて技能実習生を受け入れることができます。当組合は外国人技能実習機構より技能実習生受け入れの監理団体として認可されています。入国した技能実習生は、実習実施者（受入れ企業様）と雇用関係を結び実践的な能力を高めるために最長5年間技能実習を行います。
MERITS
受け入れ企業様のメリット
職場環境の活性化
技能実習生たちはハングリー精神を持ち、技術の修得を目指し来日します。彼らが実習に打ち込む姿は非常に輝かしく職場に良い刺激を与え活性化に繋がります。
国際貢献・国際化
日本から海外への技能移転による国際貢献ができ、日々職場で技能実習生と接することにより、職場内の国際交流・国際理解を実現します。
効率化・生産力アップ
技能実習生の受入れを契機に、受入れ企業様は作業工程やマニュアルを見直すことができ、作業効率の改善が期待できます。さらに、生産力アップにも繋がります。
業務の安定化
技能実習生は実習計画に基づき最長5年間、「特定技能」に移行するとさらに長期の滞在が可能となります。
OUR ROLE
当組合の役割
入国のための諸手続きのフォロー
技能実習生を受入れるまでには、合計6～8ヶ月の準備期間が必要になります。技能実習生の選考・面接や入国・在留に係る各種手続き、現地機関との取り決めなど様々なプロセスがあります。企業様が安心して技能実習生を受入れられるよう経験豊富な当組合スタッフが責任をもってフォローいたします。
入国後〜実践的な日本語教育
入国後、技能実習生は当組合が提携している研修センターに入校し、企業様への配属までの1ヶ月、より実践的な日本語教育を行います。日本語学習以外にも防災体験・ゴミの分別指導・校外学習など日本で生活する上で必要なマナーや習慣・文化に触れるなど、1日も早く日本に馴染めるような講習を行なっています。また「技能実習生の法的保護に必要な情報」について行政書士による講習を行い責任を持って技能実習生を企業様へ配属いたします。
実習期間中のフォロー
受入れ企業様配属後は専属の母国語スタッフと日本人スタッフが毎月定期訪問し、企業様と技能実習生に面談・指導を行っております。技能実習指導員のバックアップやトラブル予防など双方のご意見やご要望に合わせて柔軟にフォローし、安心して技能実習がおこなえる環境づくりに取り組みます。
